幻の米亀の尾で染める米（マイ）ストール作り

幻の米で染物体験！

日本一美味しいお米のふる里で、庄内町発祥の幻の米”亀ノ尾”の二番穂を使い染物体験。
鶴岡産シルクのストールに染め上げます。自分だけのストールを作ってみませんか。

亀ノ尾

明治26年、庄内町の阿部亀治が熊谷神社付近で冷害に倒れた稲の中から、実をつけて立つ3本の稲穂を見つけ、これを原種として育種を開始し、病気にも虫にも強い「亀ノ尾」を生み出した。亀治は努力して創選した種を誰にでも快く分け与えたという。以降、「亀ノ尾」は日本中に広がり、日本水稲三大品種になり、現在の良質米ブランド米の殆どが｢亀ノ尾｣から代を重ねている。

熊谷神社に建つ 亀ノ尾発祥の石碑。

亀治は参拝の折、3本の稲を発見。

鯉川酒造㈱は途絶えていた亀ノ尾の酒を復活。